今日は「成果が出るまで時間がかかる」というテーマでお話ししようと思います。最近、筋トレ中の音声学習で与沢翼さんのYouTube動画を聴いたところ、この点について印象に残る話がありました。
成果が出るまでの「仕込み期間」
与沢さんは、不動産や仮想通貨(クリプト)分野への投資において、目に見える成果が出るまでには相応の仕込み期間があると語っていました。一般的な感覚でいうと、私たちはすぐに結果を求めがちですが、現実はそう甘くありません。例えば、与沢さん自身は以前、ショート動画をはじめとしたYouTubeの発信を半年ほど継続した上で、「この戦略が結果を出すかどうか」を判断したそうです。
ここで重要なのは、すぐに結果が出ない状況を受け入れられるかどうかです。目に見えない努力の積み重ねこそが、後々大きな成果を生む土台になる、というのが与沢さんの示唆でした。
僕自身の外貨獲得チャレンジ
今、僕も外貨獲得に向けて動いています。これまで、LinkedInで英語のプロフィールを整えたり、気になる案件にエントリーしてみたり、書類選考を通過した後にはテストを受けたり……といった行動を重ねています。
昨日は気になるDe-Fiプロジェクトをピックアップし、フォームやメールで問い合わせを3件ですが送りました。
正直なところ、こうしたアクションを起こしても、その日のうちに何か目に見える結果が返ってくるわけではありません。むしろ、海外の企業やプロジェクトと関わる場合、時差や週末休暇、そしてそもそも相手の都合など、こちらの思うようにはスピーディーに進まないことが多いです。
実際、先日テストを提出した案件についても、すぐには返信がありませんでした。金曜日に送ったテストに対して返答がなく「もしかして反応がないのでは?」とそわそわしてしまいますが、これもまた前述した「成果が出るまでの時間がかかる」という現象だと再認識しています。
相手の企業も土日休みかもしれないし、そもそもテストの結果をすぐに返答がないかもしれないと思うことにしました。
なぜ「すぐ結果」を求めてしまうのか?
考えてみれば、私たちは普段から即時の結果に慣れています。スマホで調べればすぐ答えが出てくるし、ネットショッピングをすれば注文して数日、時には当日中に荷物が届くこともある。そんな時代に生きているからこそ、「成果もすぐに出て当然」と考えてしまいがちなのかもしれません。
しかし、ビジネスや投資、そして人生を変えるような大きなチャレンジでは、そう簡単にはいきません。仕込み期間が必要で、なかなか変化が見えない中で粘り強く続けることが求められます。
コツコツと続けることの大切さ
今回の学びは、「すぐ結果を求めず、コツコツと継続する姿勢」が大切だということです。焦りを捨てて、相手からの返信を待つ間にもできることはたくさんあります。追加で他の案件へ応募したり、自分のスキルを磨いたり、情報収集をすることで、未来の成果を後押しする行動ができるはずです。
こうして準備や仕込み、そして継続的な努力を続けていけば、数ヶ月後、半年後、あるいは1年後に大きな成果が花開くかもしれません。
まとめ
• 成果が出るまでには時間がかかるのが普通。
• 与沢翼さんの例から、半年以上かけて判断することも珍しくない。
• 外貨獲得チャレンジ中の私自身も、テスト提出後すぐに結果が出ない状況に直面。
• すぐ結果を求めず、コツコツ継続し、タイミングを待つことが成功への近道。
それでは、また次回お会いしましょう!
バイバイ👋