おはようございます、けんたです。今日は、タイでの滞在中に出会った3名の人々を通じて、自分の世界が広がったと感じた経験についてお話しします。
タイで出会った人々
私は現在、タイのコンドミニアムで暮らしています。ビザはまだ取得していませんが、来年からビザを取得して1年ほど滞在する予定です。タイはビザなしでも連続して2ヶ月間滞在可能になり、非常に滞在しやすい環境です。
今回は、タイで出会った中でも特に印象的だった以下の3名についてお話しします。
1. DeFiプロジェクトを運営する台湾人プログラマー
2. 暗号資産のイベントで出会ったエジプト人
3. ホテル経営をしているドイツ人とタイ人の夫婦
1. DeFiプロジェクトを運営する台湾人プログラマー
この台湾人プログラマーは、DeFi(分散型金融)の利回りだけで生活をしつつ、自身でDeFiプロジェクトを開発していました。台湾では暗号資産に税金がかからないということも教えてもらいました。
日本では暗号資産の税金や規制が厳しく、DeFiを活用している人は少ない印象があります。その中で彼のようにDeFiでFIRE(早期リタイア)を達成し、さらには自分自身でDe-Fiプロジェクトを作っているという姿勢に強い刺激を受けました。
2. 暗号資産のイベントで出会ったエジプト人
エジプト出身の彼は、タイを拠点に活動しつつ、イギリスに法人を設立していました。特に印象的だったのは、エジプトでは暗号資産を扱うこと自体が刑務所行きのリスクを伴う、という話でした。
暗号資産へのアプローチが国によって大きく異なることを改めて実感し、自分の視野が広がった瞬間でした。日本の課税制度に対する不満もありましたが、彼の経験を知ると、それもまた些細なことに思えました。
3. ホテル経営をしているドイツ人とタイ人の夫婦
タイでの滞在中、あるホテルで仲良くなったこの夫婦は、タイとドイツで合計29部屋を運営しています。宿泊施設の質やこだわりがとても高く、経営への熱意を強く感じました。
私自身も九州の山奥でAirbnbを運営し、スーパーホストとして評価を得ています。その経験を話したことで一気に親近感が湧き、とても仲良くしてもらうことができました。
海外での経験を通じて感じたこと
3人に共通して言えることとしては、日本人ということを話すととても友好的に話してくれるということでした。
日本という国としての質の高さや民度の良さを感じてくれているようです。
タイでの出会いを通じて、世界の暗号資産の状況や、日本という国の価値を再確認する機会になりました。海外では、自分の経験やスキルを話すことで、新しい繋がりを築くことができると感じました。
よく選択肢を広げたいなら海外に行くべきという話がありますが、このような経験が出来るから皆んなが言ってるんだなと肌で感じました。
もし「何か変えたい」「新しい視点が欲しい」と思っている方がいれば、海外に出ることを選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?新しい環境に身を置くことで、自分の価値観が大きく広がることを実感できるはずです。
それでは、本日のブログはここまでです。少しでも参考になれば嬉しいです!また次回お会いしましょう。